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大阪と大年をつなぐ

中国・刺繍の村に贈られた限定10冊の宝物

中国南西部のとことん深い山奥に、伝統刺繍を守り伝える人たちが暮らすちいさなちいさな村がある。大年(ダーネェン)と呼ばれるその場所へ、ひょんなことから訪れることになった5人。大切な誰かを装うため、また日々のささやかな楽しみとして、村の女性たちによって一針一針、丁寧に刺し重ねられた刺繍の美しさ、村全体がひとつの家族として暮らす心の距離感。すべてに強く心をゆさぶられたことから始まった。そんな強い衝動によって作られたのが村の人たちのためだけに贈る、たった限定10冊の布張りの本。これを日本語になおし、再編集した普及版。
刺繍にまつわる村人たちの暮らしぶりや、彼らがふだん食べているもの、2年に1度行われるという貴重なお祭りのようす、また日本食を作って食べてもらうまでのレポートなどで構成。著者は大阪・星ヶ丘で喫茶店を営む「SEWING TABLE COFFEE」の玉井恵美子(「夾竹桃の花が揺れる頃に」)、山村光春(「眺めのいいカフェ」他)など5人。限定400部。

大阪と大年をつなぐ
840円
BOOKLUCK PUBLISHING room

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